2007年 11月 05日
ミュージカル「キャバレー」 |
昨日は楽しみにしていたミュージカル「キャバレー」を観に、夫と二人、厚生年金会館へ行ってきました。
大好きな阿部サダヲさんが出てるのと、松尾スズキさん脚本演出ってことで、絶対観たかったんですよね~!!
お話は、1929年のドイツ、ベルリン。
キャバレー「キットカットクラブ」では、毎日、退廃的なショーが繰り広げられているのですが、そこへアメリカから作家の卵の青年がやってきて、キャバレーの歌姫と恋に落ちる。
でも、世の中ではナチスが台頭してきて、彼らに暗い影を落としていくっていうストーリー。
松尾さんの演出なので、かなりコメディー色は強いものの、テーマは思いのほか重くて暗いので、なんともシュールな感じがしました。
サダヲちゃんは、キャバレーのMC役。
どこか夢の中のようなキャバレーで、彼の異様なまでのテンションの高さがばっちり役にハマってました(笑)
しょっぱなで、客いじりがあったりして、彼のおかげで掴みはOK!という感じ。
歌姫サリー役の松雪泰子さんは、遠めにも、美しさがはっきりわかったほど。やっぱりきれいいな人のオーラってすごいですね。
歌を歌ってる所ははじめて見ましたが、声量があって、なかなか聞き応えがありました。
森山未来くんは作家の卵の役で、どちらかというと芝居メインだったのが、ちょっと残念。
彼は歌や踊りがすごいらしいので、それを期待してたのですが、その見せ場があんまりなかったのです。
劇中、セットもバンバン変わって、面白い趣向もたくさんあったので、なかなか贅沢なステージでした。アンコールでは松尾さんがひとり飛び出して来て、「妖怪人間ベム」の歌を熱唱するというナイスなオマケも(笑)
ただ、それが一番盛り上がってて、演出家がおいしい所を全部持っていったのが、ちょっとおかしかったです(笑)
ひとつ、残念だったのは、S席を買ったのにもかかわらず、3F席で、舞台の前の方がかなり観難かったこと・・・。
全席共通だったら仕方ないのですが、今回はA席とB席もあった上でのS席で、ちょっと期待してただけにかなり残念でした・・・。
S席設定するなら、せめて1Fの前2/3くらいに限定して欲しいなぁ。
大好きな阿部サダヲさんが出てるのと、松尾スズキさん脚本演出ってことで、絶対観たかったんですよね~!!
お話は、1929年のドイツ、ベルリン。
キャバレー「キットカットクラブ」では、毎日、退廃的なショーが繰り広げられているのですが、そこへアメリカから作家の卵の青年がやってきて、キャバレーの歌姫と恋に落ちる。
でも、世の中ではナチスが台頭してきて、彼らに暗い影を落としていくっていうストーリー。
松尾さんの演出なので、かなりコメディー色は強いものの、テーマは思いのほか重くて暗いので、なんともシュールな感じがしました。
サダヲちゃんは、キャバレーのMC役。
どこか夢の中のようなキャバレーで、彼の異様なまでのテンションの高さがばっちり役にハマってました(笑)
しょっぱなで、客いじりがあったりして、彼のおかげで掴みはOK!という感じ。
歌姫サリー役の松雪泰子さんは、遠めにも、美しさがはっきりわかったほど。やっぱりきれいいな人のオーラってすごいですね。
歌を歌ってる所ははじめて見ましたが、声量があって、なかなか聞き応えがありました。
森山未来くんは作家の卵の役で、どちらかというと芝居メインだったのが、ちょっと残念。
彼は歌や踊りがすごいらしいので、それを期待してたのですが、その見せ場があんまりなかったのです。
劇中、セットもバンバン変わって、面白い趣向もたくさんあったので、なかなか贅沢なステージでした。アンコールでは松尾さんがひとり飛び出して来て、「妖怪人間ベム」の歌を熱唱するというナイスなオマケも(笑)
ただ、それが一番盛り上がってて、演出家がおいしい所を全部持っていったのが、ちょっとおかしかったです(笑)
ひとつ、残念だったのは、S席を買ったのにもかかわらず、3F席で、舞台の前の方がかなり観難かったこと・・・。
全席共通だったら仕方ないのですが、今回はA席とB席もあった上でのS席で、ちょっと期待してただけにかなり残念でした・・・。
S席設定するなら、せめて1Fの前2/3くらいに限定して欲しいなぁ。
by yamakun0521
| 2007-11-05 12:00
| ヒビノコト